About DjangoCongress JP
DjangoCongress JP について

DjangoCongress JPは日本で開催されるDjango Webフレームワークのカンファレンスです。
DjangoCongress JPは、Djangoでアプリケーションを開発している人、Djangoを学んでいる人などDjangoに関わる全ての人が参加できます。 参加する全ての人がDjangoについて交流し、出会い、学び、楽しみ、深い理解を得ることを目的にしています。
DjangoCongress JPに参加する、発表する、スタッフとしてイベントを運営する全ての人は以下のCode Of Conduct (行動規範) を守る必要があります。

DjangoCongress JP is a conference for the Django Web framework in Japan. If you are a seasoned Django pro or just starting, DjangoCongress JP is for you.
Our goal is for attendees to meet, talk, share tips, discover new ways to use Django, and, most importantly, have FUN.
All people (attendees, speakers, and staff) attending DjangoCongress JP agree to follow our Code of Conduct.

CONFERENCE DAY
カンファレンス

開催概要 / Overview

 日時 / Schedule

2022/11/12 (SAT)
10:00 ~ 18:00

 場所 / Venue

日経カンファレンスルーム
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階
NIKKEI Conference Room
Nikkei Building, Otemachi 1-3-7, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan

 アクセス / Access

* 地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結
* 東西線「竹橋駅」4番出口より徒歩約2分
・Tokyo Metro Marunouchi, Chiyoda & Hanzomon Lines:
 Otemachi - Direct connected from the C2b exit
・Tokyo Metro Tozai Line:
 Takebashi - 2 min. walk from the 4 exit
詳しくはこちら

 参加人数 / Participants

TBD (about 100) people

公式ハッシュタグ / Twitter Hash Tag

#djangocongress

PROGRAM
プログラム

09:30 - 10:00

開場・受付 / Registration


ROOM 1 10:00 - 10:15

オープニング / Opening



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10:20 - 11:05 ROOM 1

Djangoのアプリはどういう単位で作るべきか?

tell-k

Djangoを触り始めた頃、Djangoアプリをどういう単位で作ったらいいか迷いませんでしたか?
単一のアプリに全てのModelとViewを実装したり、逆にアプリをたくさん作りすぎてメンテが難しく感じたことはありませんか。
本発表では、Djangoアプリをどのように単位で作ると良いか、 発表者が調査した内容と共に、普段、仕事で取り入れている方針をお伝えします。

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10:20 - 11:05 ROOM 2

OAI3を使ったDjango REST frameworkのドキュメント生成とカスタマイズ

Shirai Hono

OpenAPI 3(OAI3) はAPIの構成を記述するのに有効な仕様であり、ドキュメントとして利用することができます。一方、Django REST framework (DRF)は DjangoでRESTful APIを実装できる便利なフレームワークです。 DRFでOAI3を使いドキュメントを生成したい場合、自動生成やDRFのserializerとの連携について、標準機能だけでは限界があります。
本発表ではDRF標準のドキュメント機能について内部実装を紐解きつつ、表示のカスタマイズ方法を紹介します。簡単にドキュメント化できるサードパーティパッケージについても紹介します。


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11:15 - 12:00 ROOM 1

Django 4.1 での Asynchronous

Junya Fukuda

Django 4.1にて次の大きな2つの非同期対応がありました。
- クラスベースビューの非同期対応
- 非同期 ORM インターフェース
この熱いアップデートについて紹介します。 非同期クラスベースビュー、非同期 ORM インターフェースの利用方法や、簡単なアプリケーションによる同期の場合との動作比較。また非同期ORMインターフェースはなぜ完全対応ではなく、同期のままなのか、などを紹介できればと思っています。

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11:15 - 12:00 ROOM 2

APIサービス「ケンオール」のアーキテクチャ

小泉 守義

弊社オープンコレクターでは、『郵便番号→住所変換』など、フロントエンドから直接使える便利なAPI「ケンオール」を提供しています。APIサービスとしては安定性と性能が求められる中、数多くのプログラミング言語やwebアプリケーションフレームワークが選択肢として存在する昨今ですが、サービスの開発速度を優先するため、ケンオールではDjangoおよびDjango Rest Frameworkを採用しました。また、サービス拡充に伴う様々な負荷に対応するため。様々なテクニックを用いています。この発表ではそうした技術スタックの一端をご紹介したいと思います。


12:00 - 14:00

昼食 / Lunch


ランチは近くの飲食店で召し上がってください。
参加者の皆さんでごゆっくりお楽しみください!

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14:00 - 14:45 ROOM 1

日経電子版でのDjango活用事例紹介

日経ではAPIシステムを中心にDjangoを1.7から使い続けており、 今ではDjangoを使ったプロジェクトが50以上存在しています。
社内ではDangoを広めて開発を継続的に行うために、 誰でもすぐに使えるDjangoテンプレートの用意など工夫がいくつかしてあります。
今回は、日経電子版でのAPIやDjango管理画面を利用した内部システムなど 開発の実例を踏まえながら、継続的に開発するための運用、体制などについてもお伝えします。

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14:00 - 14:45 ROOM 2

DjangoとDjango REST frameworkでテストを学ぼう

阿部涼平

DjangoおよびそのREST API用拡張ライブラリであるDjango REST framework(DRF)には、便利なテスト用モジュールが備えられており、初学者の方でもテストコードが書けるような土壌が整ったフレームワークと言えます。
本セッションでは、Djangoのテストでの基本知識(実行手順、実行コマンド、データベース等)、および実際のモジュール別テストコードを、発表者自身がDjangoでテスト実装を学んだ経験を踏まえつつ紹介します。初学者の方でも、DjangoとDRFでテストを書くことは怖くないと感じていただけるようなセッションにできたらと考えています。


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14:55 - 15:40 ROOM 1

Djangoで管理する全文検索エンジン

Yuki Takino

「検索なんてDjango ORMでcontainsを使えばいいじゃない」という思考からは卒業しましょう。
Django ORMはとても便利ですが、膨大なデータから指定したキーワードで適切な情報を素早く探すためには、 パフォーマンスの観点から全文検索エンジンを使う方法が有効です。
このトークでは全文検索エンジンのひとつであるElasticsearchをメインとして、全文検索エンジンの概要、Pythonへ導入する第一歩、Django Likeな実装など、実例をもとに解説します。

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14:55 - 15:40 ROOM 2

GISとDjango GEOS APIの話

Yusuke Suzuki

Djangoの地理位置情報拡張・GeoDjangoには、GISの処理で多用する地物の操作・空間演算など行えるGEOS APIが備わっています。資料が少なく、あまり知られてないGEOS APIを使ってなにができるのか、サンプルを交えて説明します。


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16:15 - 17:00 ROOM 1

スキーママイグレーション入門

金子亮佑

Djangoを使用する魅力として強力なスキーママイグレーション機能があります.
他のフレームワークの使用経験もありますが、Djangoほど洗練されたスキーママイグレーション機能を持つフレームワークはありません.
しかし、正しいワークフローに従わないと、そのパワーを使いこなせないどころか、意図しないデータベースの状態を作り出してしまいます.
この発表では、マイグレーションの実行中に何が起きるのか、マイグレーションファイルとは何なのか、それに準じた正しいワークフローについて解説します.

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16:15 - 17:00 ROOM 2

OpenTelemetryでWebシステムの処理を追跡しよう

Takayuki Shimizukawa

OpenTelemetryは、複数のプロセス、システムをまたがってアプリケーションの処理を追跡する分散トレースの仕組みを提供するフレームワークで、2021年春に1.0.0がリリースされました。このライブラリを活用し、Djangoアプリおよび周辺システムの処理を追跡する方法について紹介します。


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17:10 - 17:55 ROOM 1

Django 管理コマンド manage.py を深掘り

SHINTARO Matsudo

manage.py は Django プロジェクトに欠かせない、様々な操作を行うためのコマンドラインユーティリティです。
本発表では、manage.py の内部実装を追いかけていき、どのようなことが行われているか見ていきます。
また、デフォルトコマンド (check, migrate, runserver, shell, testなど) の解説や、カスタムコマンドを非同期処理やバッチ処理で使用する事例を紹介します。
みなさんのハッピーDjango開発ライフの一助になれば幸いです。

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17:10 - 17:55 ROOM 2

研究から始まったプロダクトをDjango restframeworkを使ってモダンな実装へ変えていく過程の紹介

Nakamura Sousuke

研究の一環として開発が始まったDjangoアプリケーションをサービスとして提供でき、チームで継続して開発できる状態へ変えていく過程を紹介します。
例えば、PoCとして作られたアプリケーションで有用性が確認され、徐々にユーザーも付き、大きく機能を追加することになる、という変遷があります。
また、開発者の規模もごく少人数の集まりで作られた時期、開発者が入れ替わって実装が進められた時期、チームでの開発に変わって開発を進める現在と徐々に変化しています。
それぞれの時期の事情や変化に際しての工夫を紹介します。


18:05 - 18:20

LT / Lightning Talks


5 min x 3


18:20 -18:35

クロージング / Closing



過去のトークはこちら

PHOTO
当日写真

ORGANIZER
主催者

Nikkei Logo

主催者
日本経済新聞社 デジタル編成ユニット

django-ja Logo

運営
django-ja

LUNCH
ランチマップ

ランチマップをご用意しました。
参加者の皆さんでごゆっくり昼食をお楽しみください!

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Staff
スタッフ

名前TwitterE-mail
清原弘貴 @hirokiky hirokiky {at} gmail.com
岡野真也 @tokibito tokibito {at} gmail.com
AYAKO - sandream66 {at} gmail.com
jbking @jbking yusuke {at} jbking.org
小俣博司 @homata op.homata {at} gmail.com
原田和彦 @harakazu217 kazuhiko {at} harakazu.work
Peacock @peacock0803sz contact {at} peacock0803sz.com
米沢晋 @kunio99 yo-net {at} v7.com
山﨑亮 @ymnd ryo.ymnd {at} gmail.com
bungoume @bungoume bungoume {at} gmail.com
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Organizer:django-ja

Chair:清原 弘貴 / Hiroki Kiyohara (@hirokiky)