About DjangoCongress JP
DjangoCongress JP について
DjangoCongress JPは日本で開催されるDjango Webフレームワークのカンファレンスです。
DjangoCongress JPは、Djangoでアプリケーションを開発している人、Djangoを学んでいる人などDjangoに関わる全ての人が参加できます。
参加する全ての人がDjangoについて交流し、出会い、学び、楽しみ、深い理解を得ることを目的にしています。
DjangoCongress JP is a conference for the Django Web framework in Japan. If you're a seasoned Django pro or just starting, DjangoCongress JP is for you. Our goal is for atendees to meet, talk, share tips, discover new ways to use Django, and, most importantly, have FUN.
DjangoCongress JPに参加する、発表する、スタッフとしてイベントを運営する全ての人は以下のCode Of Conduct (行動規範) を守る必要があります。
All people (attendees, speakers, and staff) attending DjangoCongress JP agree to follow our Code of Conduct.
CONFERENCE DAY
開催概要 / Overview
- 日時 / Schedule
2019/5/18 (SAT)
10:00 ~ 20:30- 場所 / Venue
サイボウズ株式会社
東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー
Cybozu, Inc.
Tokyo Nihombashi Tower, Nihombashi 2-7-1, Chuo-ku, Tokyo,Japan
- アクセス / Access
・東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線:
「日本橋駅」B6出口直通
・東京メトロ半蔵門線・銀座線:
「三越前駅」B6出口より徒歩3分
・JR:
「東京駅」八重洲北口より徒歩10分
・Tokyo Metro Ginza, Tōzai & Toei Asakusa Lines:
Nihonbashi - Outside the B6 exit
・Tokyo Metro Hanzomon, Ginza Lines:
Mitsukoshimae - 3 min. walk from the B6 exit
・JR:
Tokyo - 10 min. walk from Yaesu North exit
Access Map- 参加人数 / Participants
TBD (about 100) people
- 公式ハッシュタグ / Twitter Hash Tag
PROGRAM
プログラム
開場・受付 / Registration
オープニング / Opening
Make Query Great Again!
Nakajima Yuuki
Djangoを使い始めて少し立つと、filterやexcludeだけでは満たせない要件が出てくると思います。
その際に一度取得したQuerySetをリストにしてこねこねして抽出した対象データのIDをinでまたfilter...のような煩雑なことをやってしまいがちです。
そこで、ここではModel定義と実際のDBのスキーマを見比べて理屈を把握した上で、みんなが使用するfilterからあまり知られていないwindow関数などの応用的なところまで、QuerySetの取り方を広くを紹介して貴方のDjango Queryを再び強力なものにしていければと思います。
現場で使える Django のセキュリティ対策
Akihito Yokose
待望のバージョン2系の LTS がリリースされ、ますます現場で Django が盛り上がることが予想されますが、導入検討の際にネックになるものの一つに「セキュリティ」への懸念があります。
Django にはデフォルトでセキュリティ対策も含まれていますが、そのあたりの理解が中途半端だと、リリースした Webアプリが攻撃者の格好の餌食になってしまいかねません。そうならないためにも、Django のセキュリティ事情については開発前から(もちろん開発中でも)きちんと把握しておきたいところです。
そこで本発表ではまず、Django におけるセキュリティ対策の基礎について概観します。そして CSRF などの重要な(そして重要な割にあまりよく理解されていない)ものについては、「CSRF(しーさーふ)って何?」というレベルの人にも分かるように基本から解説します。
How to build and deploy a flexible React/Django hybrid application
沼倉健介(Kensuke Numakura) Patrick Sneep
Djangoアプリケーションのフロントエンドとして、メンテナンス性高くUIを実装するために、ReactなどのJSフレームワークを採用することが増えています。本発表では、Djangoのviewレンダリングのシンプルさと、Reactコンポーネントの柔軟さや再利用性を生かした、React/Djangoハイブリッドなアプリケーションアーキテクチャを紹介します。私たちのプロダクトGenomelink(https://genomelink.io)において経験した問題や知見を共有できればと思います。
昼食 / Lunch
DjangoではじめるGraphQLとフロントエンド開発の協業
nasum
近年REST APIに変わるWeb APIの規格であるGraphQLが注目されています。GraphQLはスキーマ駆動でAPI開発を行えたり、型でクエリの検証が出来るなど今までのAPI開発とはちがう開発体験を得ることがでます。GraphQLを使用してアプリケーション開発を行う会社も増えてきている状態です。 本発表はGraphQLの簡単な紹介とgraphene_djangoによる実装、スキーマを使ったフロントエンド開発との協業などについてお話します。DjangoでもGraphQLの実装は難しくなく、アプリケーションを開発する上での選択肢になることを知って頂ければと思います。
Djangoでのメール送信 - 設定からテストまで
thinkAmi
Djangoにはメール送信機能が標準で用意されています。そのため、settings.pyへ適切に設定を行うことで、簡単にメール送信機能を実現できます。
一方で、設定によっては、メール送信ができなかったり、本番環境の利用者宛にテストメールを誤配信してしまう等の問題が発生します。
本発表では、Django標準のメール送信機能と使い方を紹介します。また、管理者設定を使ったエラー通知・メールバックエンドの自作方法・メール送信まわりのテスト方法など、実際の開発現場で必要になる内容もお伝えします。
Djangoアプリのデプロイに関するプラクティス
Masashi Shibata
Webアプリケーションのデプロイは、多くの開発者が悩んできたトピックかと思います。実行マシンの準備から、アプリケーションの構成管理、各種ミドルウェアの設定はもちろん、スケーリングやセキュリティ、SLIの選定や収集方法など考えるべき要素が多く存在し、ツールチェインの選択肢も幅広いものです。
本セッションではまずDjangoアプリケーションの非常にstandardなデプロイ構成を紹介し、そこで発生する問題とその解決方法を挙げていきます。主に扱うトピックはセキュリティ、スケーリング戦略、構成管理とコンテナ技術、モニタリングです。
Django Girls Blogのネクストステップ 〜実務レベルへ橋渡し〜
nikkie
Django Girls Tutorialや公式ドキュメントの投票アプリチュートリアルは、入門者にとってわかりやすくDjangoの開発フローを学べます。
その一方で、私自身は、実務で開発するDjangoアプリケーションとの間にギャップがあると感じています。
チュートリアルよりフォルダ構成は複雑ですし、カスタムユーザなどチュートリアルで扱っていない内容も登場します。
そこで、Django Girls Tutorialのブログアプリを作り直し、実務でDjangoを使う上で必要と考える知見を共有します。
この発表がチュートリアルと実務の間のギャップの認識、そして解消のきっかけとなれば幸いです。
自社サービスのDjango1.3サーバを1.11(LTS)にアップグレードするまでの道のり
Toshikazu Ohashi
弊社のプッシュ通知配信サービス「popinfo」は、私が入社当時Django1.3.7で動いていましたもちろんPythonも2系です。度重なる機能要望とバグフィックスに追われ、このレガシーを放置せざるを得ない状況でした。
しかしサポート切れソフトウェアを使う苦悩は無視できないレベルになり、2018年から私に技術返済の機会を与えられた私はチーム編成から既存機能の整理を経てなんとかDjango1.11への道のりを立てることができました。
今回の経験で得た、レガシーの苦悩とDjangoアップグレードによる恩恵についてお話したいと思います。
Authorization in Django
Hiroki Kiyohara
Do you use Django's permission feature? Or How do you handle permissions in Django?
If you write view functions containing lots of "if" sequence, it will be mess.
On this talk, I'll talk about nicer way of handling permissions / implementing Authorization in Django.
I'll introduce django-keeper which is a django library for providing authorization.
So, this talk will be practical!
DjangoによるWebエンジニア育成への道
中澤 祐一(Yuichi Nakazawa)
2013年のある日、長野のあるIT企業がビジネスモデルの転換のために採用したWebフレームワークが「Django」でした。
Webエンジニアゼロの状況から、現在はエンジニアの80%近くがWebアプリケーション開発に従事しています。
順風満帆な道のりではなくトライ&エラーの繰り返しでした。その過程で生まれた試みや教育プラン、「Django」の採用理由についての話しをします。
成功事例だけではなく、失敗事例も含めて今日に至ったお話を出来ればと思います。
経営層寄りのエンジニアの方、スキルシフト出来ずに悩んでいるエンジニアの方、地方のITを活性化したい方そんな方達に聞いてもらえればと思います。
LT / Lightning Talks
5 min x 5
クロージング / Closing
パーティー / Party
Media
イベントの様子
GET YOUR TICKET
チケット
参加するにはチケットが必要です。
発表者と海外からの参加者は、参加費が無料になります。
You need to buy Tickets to attend.
The selected speakers and attendees from outside of Japan will gain free entrance to the conference.
チケット / TICKET | 参加費用 / PRICE |
---|---|
一般参加枠 (パーティー付) / Attendees (Party incld) | 4500 yen |
一般参加枠 / Attendees | 1000 yen |
海外 / From Outside of Japan | 無料 / free |
発表者 / Speaker | 無料 / free |
LUNCH MAP
ランチマップ
昼食は各自おとりください。会場近くの日本橋ランチマップをご参考にしてください。
会場内での飲食は可能ですが、ゴミはお持ち帰りください。
Lunch will not be provided during the conference. Lunch map around Nihonbashi, the conference venue, is shown at the following link.
Bringing food and drink into the conference is permitted. But, please take your trash with you when you leave.
SPRINT DAY
DjangoCongress JPの2日目はSprintです。
SprintではDjango本体の開発、Djangoドキュメントの翻訳やDjango製ライブラリーの開発を参加者で集まって行える場です。
The second day of DjangoCongress JP is Sprint Day.
At the sprint attendees can contribute to Django, translate documentation, or create Django libraries with other Djangonauts.
Djangoのソースコードに貢献してみたいけど方法が分からない、Djangoのドキュメントを翻訳してみたい、 仲間と集まってDjangoやライブラリーの開発をしたいと思う人はぜひ参加してください。
If you're not sure how to contribute to Django, want to try translating documentation, or just want to develop with other Djangonauts, please attend this sprint.
開催概要 / Overview
- 日時 / Schedule
2019/5/19 (SUN)
10:00 ~ 18:00- 場所 / Venue
株式会社ビープラウド
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-7 4階
BeProud Inc.
5-32-7 Sendagaya 4F, Shibuya, Tokyo
https://www.beproud.jp/access/- アクセス / Access
・JR:
「新宿駅」ミライナタワー改札より徒歩5分
「代々木駅」東口改札より徒歩7分
・東京メトロ丸ノ内線、副都心線:
「新宿三丁目駅」E7またはE8出口より徒歩4分
・JR:
Shinjuku - 5 min. walk from the Mirai tower exit
Yoyogi - 7 min. walk from the East exit
・Tokyo Metro Marunouchi & Fukutoshin Line:
Shinjuku Sancho-me: 4 min. walk from exits E7 & E8
- 参加人数 / Participants
20 people
- 公式ハッシュタグ / Twitter Hash Tag
How to Join
Survey
アンケート
Djangoの使用状況を調査するアンケートを実施します。
Django user survey 2019 is now open.
アンケートのレポート一覧 / Reports
STAFF
スタッフ
名前 / NAME | 担当 / TITLE | ||
---|---|---|---|
清原弘貴 / Hiroki Kiyohara | 代表 / Chairperson | @hirokiky | hirokiky {at} gmail.com |
榎本真美 / Mami Enomoto | ダイバーシティチェア, Webデザイン / Diversity Chair, Web Design |
@mamix1116 | mamix1116 {at} gmail.com |
岡野真也 / Shinya Okano | 運営, プログラムチェア / Management, Program Chair | @tokibito | tokibito {at} gmail.com |
村岡友介 / Yusuke Muraoka | プログラム / Program | @jbking | yusuke {at} jbking.org |
ayako /Ayako Matsumoto | デザイン, パーティーチェア / Design, Party Chair | - | - |
しまかぜsoft(大島和輝)/ Kazuki Osihma | Web | @shimakaze_soft | - |
小俣博司 / Hiroshi Omata | ランチ / Lunch | @homata | op.homata {at} gmail.com |
新井正貴 / Masataka Arai | カンファレンス / Confference | @massa142 | arai.masataka142 {at} gmail.com |
salexxkidd / Toshimitsu Kamei | カンファレンス / Confference | @salexkidd | - |
齋藤雄介 / Yusuke Saito | デザイン / Design | @ysaito8015 | ysaito8015 {at} gmail.com |